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大好きでだいすきなV6への思いをいっぱい綴りたい 
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2024/04/26 (Fri)
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2013/11/30 (Sat)
2013.10.25~2013.11.10 東京グローブ座
2013.11.14~2013.11.17 シアタードラマシティ

Some Girl(s)上演お疲れ様でした。

私は予定より2回増えての6回、観劇させていただきました。

11/10の昼夜
11/14
11/16の夜
11/17の昼夜

そしてなんだかんだで、席にも恵まれグローブ座では2回とも臨場感あふれるステージを楽しませていただきました。
大阪も健くんの舞台としては自分で取った席記録更新をすることができて、2列目での観劇。
(グローブ座の後のため距離は感じたけれどもw)
全体を見られる席やちょうどテレビを見てる直線上の席、ほどよい距離感のドセンターにて観劇できました。

見れば見るほど、この人たちの心の奥は何を考えているんだろう、何を思っているんだろう、何を今感じているんだろうと、かき分けて覗き見たくなるような舞台でした。

そして健くんのセリフの多さには本当に驚き、圧倒されました。
またアメリカの会話の雰囲気を出すためなんだろうか、会話もアップテンポ。
だからさらにセリフの量がすごい。あんなにアップテンポなのに詰まったりすることなく、するすると出てくるところには健くんのお芝居への魂が感じられたように思う。

また表情もいろいろと変わるところにも惹かれた。
2人芝居なので、相手の話を聞いているときの表情から男は、彼女たちは何を思っているのかを想像推測するのがとても楽しかったな。

舞台転換も初めて観る形で、魅せる舞台転換。
雰囲気がガラッと変わって面白かった。
BGMも女の人の声の入った曲で印象深い。
またホテルの2階の壁に映像が流れて今まさに男が乗ってる飛行機の窓から見てる景色であったり
地図であったり、旅をしていることが伝わってきた。
そして曲が止まると同時に会話が始まる。
というか、曲が止まる前からホテルでの2人の時間は動いているんだけど、
曲が止まる直前で息を吸わなきゃあんなぴったりに会話がスタートしないんだろうなと思ったり。


どういう順番で感想を書いていこうか悩むところなんだけど、
1場面ずつ書いていこうかな。


2013/11/14 拍手していただきありがとうございました。





内容前後します。
自分のための書き出し。
セリフも若干違うと思われ。
でも耳に残ったセリフの書き出し。


暗転すると3人の人影が。
1人がカバンを置きに、1人が電話を机に置きにくる。(だと思う)
そして最後の1人が男。
紺の椅子に深く座り背もたれにもたれ、電話を片手に持ち、だんだんと明るくなってくる。

ノック音が聞こえると、部屋の最終チェックをし、特に冷蔵庫横のライトのチェックを入念に。
なんで、そこのライトの位置を気にしたのかが、ボビーとの場面でよくわかった。

2回目以降によくよく見ると、うっすらとマイクの影が見えたな。

ノックが2回目となった後にバッとドアを開け、両腕を広げて満面の笑顔でサムを迎え入れる。
そしてハグ。
外国の人らしい、鼻から抜ける息での会話にちょっぴりドキドキ。


これ初見の臨場感あふれるステージを楽しめる席wから観た時、男というより健くんの笑顔にやられたかと思ったら
ハグで真逆の意味でやられました(笑)
アメリカ人だからね、これ挨拶だよ!なんて言い聞かせてました~

「いつだって。そう。」
サムの言葉からスタート。

車の激混みのことを言ってたけど、きっといつも唐突で思い立ったら即行動するような男のことも含めてだったのかなぁと。
3時までに帰らなきゃいけないから浅く腰掛けてたね、サム。
そしてドキドキ緊張してるのが伝わってくる喋り方。

そして男も何から話し始めていいのか、戸惑ってる様子?
エビアンを勧めたり、カシューナッツを食べる?と勧めたり。

「10万ドルもするんだけどなぁ~」
って可愛く冗談を言ってみたり。

「自分で決めたら? 自分で決めるの得意じゃないか」
のサムの言葉から
ビーッとテープを剥がして、食べる男。
ちょっとイラついた?

やっぱり辛くて水を飲む。

なんでこの男はこんなことをしてるんだと思うでしょ。

エビアンを取るときに目の前にあった男のお尻。
ぃや健くんのお尻。
小ささに一緒に観てた友だちと思わず顔を見合って目をパチクリ。
手を伸ばしたら届きそうな距離に(お尻を触る気か私!?変態!!)ドキドキしました♪

会話が始まるまでの、男のどうしようが伝わってくる目のキョロキョロ具合。
あれはそういう間だよね?
この旅をしようと決めて、初めて会うのがサムだったからどう話していけばいいか悩みながらだったんだよね。私はそう捉えてます。



「君に会いたかったんだよ~」

と言って、サムの肩を持ち、顔を近づける。
コイツ、やるなぁ。最低!でもそんなこと言われちゃったら心の壁や鍵が緩みそうなんて思ったり。

1回目の時は結婚相手がいるのに、サムも結婚してるのに、何言ってんだ!
2回目以降はどういう本音が隠れてる?これは本音?嘘?
の意味で。

ジャケットを脱いだのはいつの時だっけ、最初の方だった?
サムが深く椅子に座ってからだっけ?わすれた~

ジャケットを綺麗に折って椅子の背に掛けた時
サ「随分丁寧になったわね あの時のあなたならそんなことは絶対にしなかった」

男「どこかで身に付いたんだよ」だったかな。

そのどこかはリンゼイさんだね。
3回目くらいで気づきました。リンゼイさんも同じように椅子にかけてた。

サムはちょいちょいあの頃の男の姿を出してくる。
男の情報、姿が彼女たちの言葉からしかわからないから、男を知っていく上でとても大切な言葉、会話なんだけど、サムは嫌味というか恨めしさというかも一緒に伝わってくる(笑)

昔はこうだったのに。昔をよく知ってるのは私。(←これは私の思い込みすぎかな~w
今はそうなのね、一体何人の女の子と一緒に過ごしてきたの?
っていうような。

最初はというか、最後まで?サムは一体何が言いたいの?と言ってしまいそうになるくらい、話の先が見えない内容のことばかり喋ってたように思う。
ちゃんと言いたい伝えたいことがあるのに、自分の想いを悟られないように喋るからちょっと?だいぶ?イラッとしたことも。

地元のホテルに入ったことのない話や、男のお母さんに電話をしてバザーの話を1分くらいした話とか。

最後の方でなぜ、男に会いに来たかの理由(一緒に逃げようって言いに来てくれたんじゃないか)を知って、わからないでもないかなって思う部分もあったけど。

男があの時の話をしようって持ちかける。

「僕たち、別れ方がよくなかったと思うんだ」

「僕たち」って言葉に異常に反応するサム。
東京で見た2回は、理解しがたかった。なんでそんなにその言葉に反応するのか。

付き合うと決めたのは私たち2人
金曜の夜に一緒に観るDVDを決めたのも2人
別れると決めたのはあなた
あなたが!決めたのよ。
私たち2人じゃない、あなた!

なんでそんなにイライラしてるのって思った。

男が「怒ってる?」って聞いた時も相当イライラしてたよね。
私、個人的にはあそこのやり取り好き。

「あーわかった、わかったよ」
って男が手を前に出して
頷きまくってるところ。
外国の人みたいって思えたり、イライラに圧倒されてるなぁって、ふふふってなった。

そんなにイライラしちゃうなら早く帰ればいいのに
と男も多分思っていただろうことを私も思ってた。

3時を気にしてるのに、一度喋り出すと止まらないサム。
こうなってしまってる自分にもイライラしてて、もう止まらないんだろうなって。

そう理解できるんだけど、帰れば?なんて冷たいことを思ってしまった私。
男も何回も時計見せてたよね

また時間を見せてる時の男の顔が、イライラを増幅させちゃうんだよね。
あの「大丈夫?いいの?」っていうサムのイライラに対して冷静に伝えてる表情がね。
私もあれされたら、さらにイラつくだろうなと。


サムは男のことが好きだったのに、一方的に別れることになったんだよね。
でも高校生ならそれはよくあることじゃない?って思いながら観てた。
だし、「僕たち別れ方がよくなかった」って普通の表現じゃないかなぁ。
でもサムは別れる気持ちなんて全然なくて、いきなり自分の前から消えちゃってでもキライになれるワケでもなく、納得できた終わりでもなかったから、好きの気持ちと思い出を無理やり箱に詰めてベッドの下に押し込んでた。
それも思い出として捉えることができてたら、よかったのにねって思えた。

自分の前から消えた理由が他の女の子と旅行に行っちゃってたのを知ったから、思い出にできなかったのかな。
相手のことが気になって仕方なくなったんだね。

ベッドに座りなおし、最後まで聞かせてもらおうじゃないの姿勢に男も折れ、喋り出す。

女は強いなぁと。
男、やっぱりあなたは浮気してたのねとそこは味方につけずw


カッとなって男の頬を叩いて、出て行ったサム。どういう流れから叩かれたのか思い出せず…

男の「いって~」という心の声が聞こえてきそうな顔。
でも内心出て行ったという声もありそうな顔。

そして何にもなかったかのようにテレビをつける。

するとまたノック音がしてドアを開ける。
また笑顔で迎え入れる男。
男の切り替え具合にすごい!と思った。

謝りつつもやっぱり一番知りたかったことに迫っていくサム。
足掛け?につまづかないかと毎回心配になりながらも、男は男のまま演技をする健くんに引き込まれる。

またまたサムの圧倒さに負け

「後ろの方のページ。名前はウォーカー、何とかウォーカーだったはず 多分だよ」

と女の子を教える。
よっぽど知りたかったんだね。見てみたい気持ちわかるな。
で、その子を見たところで、ただただ悲しくなるしかないんだけどね。

最後の最後で結婚をすることを伝える。
「言ってなかったっけ?」

私は、って言ってないよ!!って男にイラッとしてしまう。
一緒に逃げようなんて恥ずかしいこと言った後にそんなこと言われたら恥ずかしいのと自分のアホさ具合にさらに落ち込んじゃう。

またまた前後するけど、
サムがもしかしてと夢見たことは絶対ないよと第三者的には言い切れるんだけど、サムの中で今でもロミオとジュリエットのような恋に憧れてたら、考えても無理はないよね。
そして男への思いは昔と変わっていないわけで。

きっとあり得ないと思いつつも、でももしかしたらってキラキラしながら考えてたのに
あっさりバッサリと
「嬉しいよ~サム。僕はそんなこと一度も・・・」
なんて言われたら、立ち直れないw

でもここのやり取りも好き。

あ~ぁ言っちゃった…しーらないっ
て思いながら観てた。
その後だっけ?叩かれたの。

とかだいぶ前に戻るけど、
「君は僕の想像通りの女性になってた」
「僕はあの時に思ったんだ」
というようなことを言って、
あのスーパーのエプロンを着た雇われ店長の姿を描いてしまった
というところ。
これも言っちゃダメなとこ。ひっどー!!って思った。

サムも怒るよね
「主人は雇われ店長なんかじゃないわ!経営者よ!主人はスーパーを経営しているの!」

「あーわかったわかった、ごめん謝るよ」
この言い方よねw
好きだけどw

どこかの場面でカシューナッツを「ん」って感じでサムに差し出すとこ可愛いって思った。
あとは「う~ん」って口角をキュッと上げて頷くところも好き。
「ぅん」が好き。

イライラした口調でのサムが話し始めたら止まりません口撃に
押されてるなって感じ取れるところ、
参ったなぁというような、ややこしいって思ってるような
困り顔の男にキュンキュンしたな。


サムが本当に出ていって、
またテレビをつけ、足を伸ばしながらテレビの音量を上げていく。
音量が上がっていくごとに照明も落ちていき、男にスポットが当たる。

一仕事を終えたような雰囲気。
さっきまでの自由奔放な雰囲気は全くとなくなり、何を思っているんだろうか瞳の奥をじっと見られない見せないようなそんな目に変わった気がした。

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